ほっとレター
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寄付贈呈先からのご報告


ハンディを越えて
北海道ハンディキャップ水泳連絡協議会


北海道ハンディキャップ水泳連絡協議会(道ハンディ水連協)は、北海道内に居住する心身に障がいのある青少年を対象とした水泳サークルの団体組織です。平成4年4月に発足し、15年を経過いたしました。

現在、道内各地で活動している37サークル、障がい青少年約500名が加入し、次のような事業を実施しております。

   年1回の“北海道ハンディキャップ水泳大会”の開催
   年2回の“道ハンディ水連協だより”の発行
   年2回の“理事会”および“役員会”の開催

平成18年度の大会は「第15回記念大会」とし、札幌・北海道青少年会館プールにおいて、過去最多の236名の心身障がい青少年選手が参加し盛大に挙行されました。この大会開催にあたり、親切会より寄付をいただき、参加選手全員に記念メダルを授与することができました。

毎年開催される大会は「順位を競うのではなく、日頃の練習成果を発表する場」として、自己記録に挑戦した全員に敢闘の意味をこめてメダルが授与されます。

一人ひとりがメダルを手にしたときの笑顔には、万場の拍手を受けながら喜びと達成感に満ちておりました。

当道ハンディ水連協も、道内各地で活動している各サークルの充実と、更なる普及推進に努めてまいります。

親切会のますますのご活躍とご発展を祈念申しあげます。

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大喜びの電気製品
NPO法人 カンガルー統合保育園


このたびは、当NPO法人カンガルー統合保育園の子供たちのために、沢山の電気製品をご寄贈いただきありがとうございました。子供たちは大きな画面のテレビに驚き、各部屋に移動できるピアノに大喜びです。ホットプレートは年長クラスのクッキング教室でクレープを焼いています。子供たちの喜ぶ姿に私たちも嬉しく本当に感謝の気持で一杯でございます。

園内の風景
園内の風景
当園の、障害児と健常者との統合保育は、始めてから日が浅いため、その在り方はまだ試行錯誤の状態を抜け出せず、園を紹介する文書も作っておりませんので、是非一度園の生活の様子をご覧いただいて当園の活動状況をご理解いただければ幸いと存じます。

私たち一同これからも一層努力を重ねて福祉の輪を広げてゆく決意でございます。皆さまには遠い地域の小さな保育園にお心をとめていただきありがとうございました。重ねて感謝申し上げますとともに、今後の貴会のご活躍とご発展をお祈り申しあげます。

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パソコン フル活動
NPO法人 札幌チャレンジド


札幌チャレンジドは、2000年5月に発足しました。障害を持っている人たちにパソコンやインターネットを学ぶ場を提供し、ITを通じた社会参加や就労を支援することを軸に活動しています。

「チャレンジド」とは、神から挑戦すべきことを与えられた人々という意味の英語で、「障害を持っている人」を表す言葉です。

講習会の様子
講習会の様子
札幌チャレンジドでは、講習会(写真)をほぼ毎日開催しています。また、外出が困難な方のお宅に出向く訪問講習や、施設での講習、ITに関する電話相談などを行っています。講習内容はパソコン初心者向けの講座、就労支援、資格取得に向けた専門分野の講座、講師向け講習と幅広く、2005年度の受講者人数は延べ約2000人に及びました。

一言で障害といってもその種類は様々で、使用するパソコンや機器も異なります。視覚に障害のある人が使う音声読み上げソフト、上肢に障害のある人にとって欠かせない様々な形のマウスやキーボード。聴覚障害者には手話通訳士や要約筆記通訳士のサポートも活用しています。また、疾患のために筋力が低下し発語や筆記によるコミュニケーションが困難な方には、体の動く部分(指先、まぶたなど)を使って自分の意思を音声や文字で表すためのツール「意志伝達装置」を生活に取り入れる際のサポートも行っています。

また、講習時の受講生のサポートや毎月1000部以上発行している通信の発送作業はすべてボランティアのご協力によるもので、札幌チャレンジドにとってボランティアの皆さんの存在は貴重な財産となっています。

このたび、親切会から寄贈いただいたパソコンは札幌チャレンジドの活動にとって欠かすことのできないものであり、最新のパソコンを用意することは永遠の課題ということができます。いただいたパソコンは今後の活動の大きな力になります。大切に使わせていただきます。

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バンド演奏で盛り上がった喫煙マナーアップキャンペーン
NPO法人 環境ネットワーク・文京
理事長 澤谷 精


日頃から、私達NPO法人の活動にご理解をいただき、種々ご高配を賜り心から感謝しております。今回はその活動の一端をご紹介し、一層のご協力をお願いいたします。

尚美学園の学生によるバンド演奏
尚美学園の学生によるバンド演奏
オール東京市区町村喫煙マナーアップキャンペーンは、東京の62市区町村が一体となって取り組んだ初めての試みです。7月30日から8月7日まで、喫煙マナーの向上を呼びかける様々なイベントが行われました。この間、各市区町村では、延べ217回の街頭キャンペーンが実施され、95万個の啓発用品が配布されました。文京区においては、キャンペーンのクライマックスといえる「記念コンサートLive Together Tokyo!」(白井貴子さんほか出演)が地元のシビック大ホールで8月6日に開催されることもあり、この日に大々的に街頭キャンペーンを実施しようということになりました。また、それに先立つ1日から5日までの間も、連日、茗荷谷・新大塚・江戸川橋・千駄木・千石と場所を変えて、朝の街頭キャンペーンを実施しました。

6日のキャンペーンは、コンサートの開演前に時間を合わせたため、午後3時開始という一番暑い時間帯での活動となりました。区長以下職員のNPOのスタッフに加えて、事務局からはキャンペーン隊員が派遣されJTの人たちも応援に駆けつけました。さらに、キャンペーンを盛り上げるために、尚美学園の学生たちによるディキシーランドのバンドが、炎天下でのライブを敢行しました。最初は、後楽園駅の礫川公園側出口のところで、その後、シビックセンターの春日通りに面した正面玄関前に場所を移して、それぞれ約20分、迫力のある演奏で通行人とスタッフを楽しませてくれました。

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“懸案の長距離バス旅行”
ボランティア・グループ 北斗会 小川 満隆


昨年は当会に思いがけぬご高配を賜り、誠にありがとうございました。

お陰様で、当会設立10周年にあたる年に、長年懸案であった長距離のバス旅行を実施することができました。

障害者の方々の希望をもとに、9月3日、晴天に恵まれ山梨方面へ出かけました。「バス旅行は20年ぶり」「葡萄を木から採って食べられるなんて夢みたい」とか、「昔行った甲府の街はどんなになっているだろう」等々賑やかに会話が弾む中で、本当に楽しそうに初秋の甲州路を満喫した一日を過ごしました。また、当日は北区社協の施設介護の方々にも同行いただき、社協との協力関係を一層緊密なものにすることができました。お世話した障害者の皆さんからも、それぞれ思いを込めた謝辞が寄せられております。

バス旅行参加の皆さん
バス旅行参加の皆さん
現在、平成18年度の活動計画を立案中でありますが、定例の観桜会(4月)、北区社教主催の街造り促進のための行事「おちゃのこ祭祭」への参加(6月)のほか、4〜5回の公共交通を利用した見学・観光や、健常者対象の情報交換・勉強会などを実施する予定です。

ご承知のように最近は、東京都内はもとより近隣都市の大開発が進み、街の様相や機能も大変革を遂げております。外出の機会が限られる障害者の方々が、そうした世の中の変化に遅れを取らないような行事を積極的に取り入れてまいりましたが、今後は希望が多い、(1)「横浜みなとみらい21地区」を中心に中華街や山手地区などの変容、(2)成田山新勝寺参拝、成田国際空港見学と東京湾横断道路(海ほたる)の体験などの実現を模索しております。

つきましては、当会の活動をご理解くださり、企画が円滑に実行できるよう、引き続き同様のご援助を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

本年度のご厚情を心よりお礼申し上げ、貴会のますますのご発展を祈願いたします。

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“「いつもありがとう」”
NPO法人 京都シルバーリング 配食グループ


私たちは京都市の上京区を中心に、配食活動を行っているグループです。昼食の用意が難しい方に、月曜から土曜まで一食500円のお弁当をボランティアの手でお届けしています。主な利用者は、一人暮らしの高齢者、在宅介護中のご夫婦、退院したばかりで自炊が困難な方や全盲で独居生活をされている方などがいらっしゃいます。

くつろいでいる皆さん
くつろいでいる皆さん
ボランティアのメンバーは、定年退職後の男性、主婦、大学生など20名程度、20才から84才まで幅広い年代の人々が楽しく活動しています。雨が強い日も、雪が降る日も、お昼の時間に間に合うよう届けることは大変なときもありますが、利用者の「いつもありがとう」の言葉に支えられて続けています。ただ配達するだけではなく、顔を合わせての手渡し、世間話などをすることで、さりげない「みまもり」も心がけています。交流が少なく社会的に孤立しがちな利用者には、一日の小さな楽しみと感じていただいているようです。

親切会からの寄付で、バイクや自転車で配達する際の、お弁当を入れる保冷バックや保冷材を購入しました。従来はボランティアの自己負担でしたが、利用者も多くなりましたので数を増やしました。

また、自宅で一人お弁当を食べるのではなく、皆が集って楽しく食事ができる場を考えておりましたので、会食会を実施しました。近くの喫茶店に会場を提供していただき、季節の食材を使ったお弁当を皆で食べながらの談笑。そして、食後はボランティアで参加いただいたバイオリン演奏で懐かしい曲を聴いたり、利用者・ボランティアが一緒になって唄ったりと、賑やかな集いとなりました。今後は、独居の高齢者が多い公団住宅などへの配食や会食も計画したいと思っています。

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“「酒粕ケーキ」を開発・販売業務用オーブンを!! ”
兵庫県西宮市 ハートフルクラブ作業所
所長 水野 燿子


ハートフルクラブは兵庫県西宮市の知的障害者小規模作業所です。平成8年6月に震災復興事業として開設され、「ゆっくりした居場所」としてスタートしました。

平成12年4月の同事業終了にともない現在の柳本町に移転、同年6月に喫茶「シャリテ」をオープンして再スタートできました。

現在の登録メンバー(利用者)29名は、「喫茶業務」と「焼菓子作り」の作業や、趣味の教室、レクリエーションなどを通じてボランティアを含め地域の方々と交流しながら和やかに過ごしています。

焼菓子部門は、西宮の地場産業である酒造メーカーの協力を得て、「酒粕」を使ったバウンドケーキを開発しました。柿と小豆を組み合わせ、商品名は「柿ふるふる」「小豆ふるふる」と命名。私たちの思いがいっぱい詰まった「FULL」とハートフルの「フル」の2つ合わせた「ふるふる」です。酒造メーカーの子会社が運営する和菓子店(喫茶併設)と当作業所の喫茶「シャリテ」で販売しております。

焼菓子部門にある現在のオーブンだけでは生産が追いつかなくなってきましたので、親切会からの寄付金で業務用オーブンを購入させていただきました。ありがとうございました。

西宮が「誰もが住み良い街」になることを願って、私たちは一歩一歩前進していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

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“ありがとう・一枚の雑巾”
大阪市雑巾を縫う会 栗谷 信子


雑巾を縫う会は、19年前女性4人で始めたボランティアグループです。誰でも参加できることと、どこの家庭にもある綿のタオルをリサイクル利用することから始めました。会員は現在大阪を中心に約500名で、毎月100余名のメンバーが参加しています。この19年間に一針一針縫いあげた手縫いのお雑巾は約50万枚、寄贈先も2500か所になりました。

雑巾を縫う会メンバーの製作した袋類の一部
(養護施設への寄付)
雑巾を縫う会メンバーの製作した袋類の一部
(養護施設への寄付)
「アーアー 気持ちエエワー」「ありがとうね」と、本当に気持ちよさそうな声が老人施設の部屋から聞こえてきました。部屋の中では、ベットの上で、上半身を起こして両肩には温かい私達の手縫いのお雑巾(清拭布)が置かれ、看護師さんが優しく背中をふいておられました。私と目が合うと「ありがとう」と声の主であるご老人が手を合わされました。一枚のタオルも各施設でいろいろな形で使われています。手縫いのタオルは肌にやさしく保温や吸水性に優れ、また煮沸消毒にも強いそうです。毎日のリハビリ体操には持ちやすいと喜ばれたり、乳児院では授乳エプロン代りにと用途は様々です。

一枚の雑巾を通して多くのことを学ぶと同時に、老人施設、障害者施設、生活保護施設、養護福祉施設と幅広くご縁ができました。特に盲人施設や子どもたちの施設とも13年ほど毎月2〜3回訪問活動すると同時に、幼稚園入園、小学校入学時のコップ袋、給食袋、上靴入れ、絵本袋、体操服袋と、袋類も300枚〜400枚縫ってプレゼントします。ささやかな活動ですが、多くの人に支えられて歩んでまいりました。

このたび、親切会から寄付をいただきメンバー一同喜んでおります。雑巾の送料、袋類の購入などに使わさせていただきます。ありがとうございました。

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“デジタルビデオカメラを購入”
八尾市ボランティア教育振興会


ご寄付で購入したデジタルビデオカメラは、本会の役員・部長会での披露に続き、総会ならびに市民ボランティアフォーラムの活動などを記録しながら、会員へお披露目させていただきました。

後日の試写会では、「きれいに撮れてるわ」「練習に活かせる」「あんまりはっきり写っているから恥ずかしい」「もっとわかりやすい工夫をしなければ」などと、ボランティア活動の発展が期待できる発言が相次ぎました。

ビデオカメライラスト
また、本会の手話コーラスボランティアは、聴覚障害者への理解を深め、大切なコミュニケーション言語である手話を啓発していくための活動をしています。最近では、小中学校で「総合的な学習の時間」が本格実施されたことを受けて、「手話を教えてほしい」との要望も強くなっています。

そこで、毎月2回の定例会議を活用して、手話コーラスをビデオに記録し、直接ボランティアを派遣できないときも、手話の歌に親しんでもらえるようにできないかと工夫・検討をしてまいりました。しかし、旧型のビデオでは、ダビングによる画像の劣化があり、大きい画面では、細かい動作がわかりにくくなるなどの問題が指摘されました。今回のデジタルビデオで、これらの問題が解決し、質の高い画像を届けられることになりました。

さっそく定例会で、手話コーラスの収録テストを行い、デジタル化された映像の美しさを実感するとともに、もっと正確で、わかりやすい手話表現を届けられるよう活動に励むことになりました。

このように、親切会からのご寄付で新しいデジタルビデオカメラを購入できたことにより、本会の活動の幅が広まり、より効果的な振興活動ができるようになりました。本当にありがとうございました。

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“がんばろう「にじのかけ橋」”
神戸市 障害者共同作業所
「にじのかけ橋」代表 武田 順子


はじめまして!「にじのかけ橋」です。神戸市灘区に開所した重度障害者の作業所です。

現在、養護学校新卒者4名を含めて、18才から67才の身体、知的、精神、中途障害など、年齢、障害種別混合の12名の仲間が集います。製品のシールはり、販売の袋詰め、コーヒー、シフォンケーキ販売、押し花絵ハガキ作りなど毎日作業に余念がありません。

がんばる仲間達
がんばる仲間達
しかし、医療を伴う重度の人もおり、特に空調には気をつかいます。

一昨年、準備委員会を結成して120平方米の駐車場を借りて改装しましたが、空調の費用が準備金の中から捻出できませんでした。そこへ親切会・関西支部からの寄付で2台のクーラーが設置され、今年の猛暑にも2台のクーラーが爽やかな風をおくってくれました。

「にじのかけ橋」の活動の中に販売活動があります。ビジネスまではいかなくても、「作業所が作った物だから、頼まれたから買う」というのではなく、誰が買っても美味しくていいものは、何処へ出しても売れる製品と評価されたいと努力しています。

そのための販路拡大として、出張販売ができる企業先を探しています。

  ◇月1度
  ◇11:30〜13:30
  ◇コーヒー豆、シフォンケーキ、絵ハガキ
  ◇販売スペースは畳1畳

この厳しい社会情勢にもめげず、仲間たちは自分達の目的、作業所の収益、社会への啓発に向かって毎日がんばっています。

これからも「ガンバル障害者」へ、みなさんの温かいエールを送っていただきたいと思います。ありがとうございました。

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“小規模施設からの便りから”
東北支部の今年度(平成15年)の寄金活動は、福島県内(年ごとに6県順繰り)の主として公的援助のない小規模障害者施設などの援助を目的に実施しました。以下に、その障害者施設から寄せられたホットレターの一部をご紹介します。


福島市野田町「アートさおり」

私ども「アートさおり」は、小規模作業所の中でもBランクの弱小作業所で、常に運営に四苦八苦しており、欲しいものがあってもなかなか揃えられずにいます。そこへ親切会からの電子レンジ、掃除機、洗濯機の寄付は本当に有り難く心から感謝申し上げます。

須賀川市芦田塚「ぼたん作業所」

このたび親切会からエアコンを取り付けていただきありがとうございました。施設では利用者12名、指導員3名が作業しています。当地では有名な土産品「うすかわまんじゅう」の上箱組み立てがメインの仕事です。夏は「涼しい場所で作業をしたい」とみんなが願っていましたので、とても快適な作業所になりました。

原町市北町 原町市手をつなぐ親の会「ひばり授産所」

食器洗い機、冷蔵庫をありがとうございました。「ひばり授産所」の冷蔵庫は15年前の発足時に中古品でいただいたものでした。一同の喜びは言葉に尽くせません。施設の利用者14名、指導員6名、ボランティア約5名の方々で電子会社のリード線伸ばし、カートリッチのシール貼り、ボール箱折など、あるいはゴム会社のバリ取りなどの作業で日々活動しております。
このたび「親切だより」を拝見して「使用済み切手」のことを知りましたので、私どもの施設からも送らせていただきます。

いわき市内郷綴町 障害者小規模通所施設「綴町作業所」

当施設は3障害(知的、身体、精神)の方たちを対象として平成9年にボランティア2名、利用者3名で活動を始め、現在は職員5名、利用者10名で「はたらくことにほこりをもとう」「みんなにおもいやりをもとう」「じりつをめざしどりょくしよう」を目標に活動しています。いただきましたビデオカメラは幅広く活用させていただきます。ありがとうございました。

福島県立須賀川養護学校

思いがけないDVDプレーヤーの寄贈に、児童も職員も喜んでいます。ご厚意を最大限に生かせるよう幅広く活用させていただきます。本校は県内唯一の病弱養護学校ですが、その使命を深く認識して、更なる努力をしていきますので末永いご支援をお願いいたします。

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“世相を反映、難しい問題も”
社会福祉法人 清友会 清周寮
指導員 佐久間 美智雄


私どもの清周寮は、「自立援助ホーム」と申しまして、10代の女子が就労することを通して自立するのを支援する施設です。定員は20名で、28年前に東京都足立区につくられました。

イメージイラスト
はじめは児童養護施設などから多くの女子を受け入れていましたが、最近は、離婚、ひとり親の行方不明などの家庭崩壊や家族機能の喪失などで家庭基盤をなくした人たちが多く入ってきます。そして、非行などの問題行動、軽い知的な問題、親などの虐待による情緒の不安定な青少年問題も増加傾向にあります。「キレる」「無礼」などの最近なにかと話題になる問題も例外ではありません。

彼女たちが抱えている問題解決にあたっては、清周寮だけで行われるものではなく、児童相談所はもちろん、学校・病院・保健所・福祉事務所など地域の関係機関とのネットワークをつくりながら援助しています。

当自立援助ホームは東京都の補助金で賄われておりますが、それでも全体の三分の一ほどはバザーや寄付金など自主的な財源で補っております。ですから親切会からの寄付は有り難く感謝しております。

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“エアコンで快適な作業”
兵庫県出石町 てっせんの会作業所


今年の夏も連日の厳しい暑さですが、親切会よりいただいた寄付金によりエアコン1台が増設できました。お蔭様で18畳の作業部屋はエアコン2台で涼しく過ごすことができ、メンバーも喜んで作業に励んでいます。会長をはじめ、作業所一同感謝しております。

作業するメンバー達
作業するメンバー達
てっせんの会作業所は現在、織物組合さんの建物を借りていますが、建物の老朽化が進み、トタン屋根で太陽の熱をとりこみやすく、夏の作業室は非常に高温になります。メンバーからは、「この夏が乗り切れるだろうか」という声がいつも聞こえていましたが、新しいエアコンが入り快適になり、そんな声も聞かなくなりました。

作業が忙しい時には、ボランティアさんを招集すると20名近くになり、暑くて汗をふきふき作
業しておりましたが、今年は、涼しいところでおしゃべりしながら作業に取り組んでいただいております。

てっせんの会作業所もメンバーたちが集まれる場所として徐々に定着してきました。現在は他町から通って来られるメンバーさんも増えております。請け負い作業だけではなく、メンバーの力の出せる自主製品づくりも考えています。

出石城跡と縁深い有子山に囲まれた作業所で、これからも知的障害者の方々の憩いの場であるとともに、社会復帰の場であるように努力していきたいと思います。

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“録音図書作成用機器・2式を購入”
ボランティアグループ・アイ 代表 福間 進


アイは阪神淡路大震災を契機に発足したグループです。視覚障害者の生活支援・自立をお手伝いしています。具体的な活動としては、手引き(外出介助)、各種朗読(テープ図書作成・対面、訪問・電話での音読など)、その他。要望がありボランティアの対応ができることはなんでも、というのがモットーです。

各種朗読の研修をするメンバーの皆さん
各種朗読の研修をするメンバーの皆さん
今回頂いた機器はカセットテープデッキ・マイクなどで、ほぼ一式5万円します。初めてボランティアとして朗読を始めようとする、特に主婦層の新人にとっては大変な出費で、活動を躊躇してしまいます。行政関係では、広報などのテープ化を条件にボランティアに機器を貸与しているところもあると聞いていますが、アイにはその余裕がありませんでした。

今回頂いた機器は、練習用と貸出用として大いに活用し、会員の実力向上とメンバーの獲得に役立てたいと考えています。

利用者である視覚障害者の方の声を、頂いた機器の効果としてお伝えできないのは残念です。もしご希望があれば私達の発行している隔月のアイレター(テープ)をお送りします。アイの活動の一端を少しでもご理解いただければ、と思います。

イベントのような派手な活動ではなく、極めて地味で継続的な活動です。それだけに貴会のような助成は本当にありがたく感謝しております。

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“ひとつ屋根の下みんな元気です”
社会福祉法人 のぞみの家 山崎 泰子


のぞみの家は、東京の区部を少し西にはずれた武蔵野市にあります。

戦後、日本の復興に献身した創立者が、日米混血の赤ちゃんを受け入れ、面倒をみるようになったのがきっかけで児童養護施設としてスタートしました。昨年は創立50周年を迎え、児童、職員はもちろん、いつも支えてくださっている地域の方や、ボランティアの方々と共に祝うことができました。

当家には常時50名程度の子どもたち(下は2、3才から上は高校生まで)が、ひとつ屋根の下で暮らし、共に泣き、共に喜び、家族として過ごしています。それぞれに背負うものは異なり、また担い切れない心の痛みから、とんがって互いにケンカになってしまうこともありますが、互いに助け合う時は、兄弟姉妹のようにして、いたわり合う優しい子どもたちです。職員も含めると70人以上の大家族です。

朝起きてから、学校・幼稚園へ登校・通園するまでは戦争のような忙しさ。午後帰ってくれば、近所の友達と元気に汗を流して遊び、みんなで夕食の食卓を囲んだ後は、ホッとした団欒の時をもつ……、このようにして毎日が過ぎていきます。

当然、洗濯機、掃除機などの必需品の消耗も激しくなります。親切会からの寄付を通し、いつも必要な物品を整えることができ、子どもたちの快適な生活を維持することができることを本当にありがたく思っております。

これからも、子どもたちの生活環境を整え、心身ともに伸びやかに過ごさせ、優しく逞しい人へと育んでやりたいと思います。

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